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焼肉燈道本店おすすめの、近江牛焼肉の美味しい食べ方

2021.01.15

「せっかく焼肉を食べるなら、皆さんに美味しく召し上がって頂きたい」そんな思いから、美味しい近江牛焼肉の食べ方をご紹介します。「近江牛焼肉はやっぱり白ご飯でしょ!」という方も、「まずは高級なお肉から食べたい」という方も、この記事をご覧になって美味しい食べ方や焼き方、食べる順番を知っていただき、ぜひお店にご来店ください。

美味しい近江牛焼肉の食べ方

どれから食べる?肉1品目は「タン」

美味しく食べるための順番、トップバッターとして最適なのは独特の食感が人気の「タン」です。脂が少なく比較的あっさりとしているタンは、鉄板に焦げ付きにくく、その後に焼く肉の味を損なう心配がありません。また、脂やタレの味が強い肉を食べた後だと、タンの旨味や香りをしっかりと味わうことができなくなってしまします。基本的に「味が薄いものから濃いもの」へ、そして「脂の少ないものから多いものへ」という要領で焼いていきましょう。

焼くときの注意点

ちょっと待って!焼くときの注意点

焼く前に押さえておきたい最低限の注意点、それは鉄板がしっかりと熱くなってから肉をのせること。鉄板が熱くなっていない状態だと、肉がくっついてしまったり、温度が低いため旨味や肉汁が流れ出たりしてしまいます。また、鉄板にたくさんの肉をのせると温度が下がるため、一度にたくさん焼かないように気を付けましょう。焼いている途中、表面が固まる前に何度も裏返してしまうのも厳禁です。焦らずじっくりお肉を焼きましょう。

美味しいタンの焼き方

美味しいタンの焼き方

タンは強火ではなく中火で。強火だとすぐに火が通ってしまうため、中まで火を通しすぎないように気を付けてください。鉄板にタンをのせ、肉の表面にじんわりと水分が浮き出たらひっくり返すサインです。ひっくり返して少し肉が汗ばんできたら再度ひっくり返す、それを繰り返し焼き目がついたら完成です。焼き目がつく前に何度か返すことによって、肉汁が肉の中に保たれジューシーなタンが仕上がります。レモンでサッパリとお召し上がりください。

カルビ・ロース

2品目はカルビ・ロース

タンで勢いをつけたら、いよいよカルビやロース。この後に塩味のものを焼く予定がなければ、脂の量や味付けは気にせずにどんどん焼いてください。ただし、下味が付いているお肉を焼く場合、鉄板に残りやすいため味がついていないお肉を先に焼きましょう。焦げ付き防止の対策です。また、味の濃いお肉は野菜との相性も抜群。一緒に焼いたり、サンチュなどの葉物野菜で巻いて食べても美味しく召し上がれます。

カルビの美味しい焼き方

カルビの美味しい焼き方

カルビは脂が多い部位なので、ある程度火を通して脂を落とすのがポイントです。適度な脂身と凝縮した肉の旨味を堪能できます。鉄板にのせたら少し時間をおき、裏面にこんがり焦げ目が付いたら裏返します。裏返した後は、上面に肉汁が浮いてきたら食べごろです。タンと違って何度もひっくり返すのではなく、しっかり脂を落としながらカリッと焼きあげましょう。表面は7~8割、裏面は2~3割の焼き具合が目安です。

ロースの焼き方

ロースの焼き方

赤身が多く、脂身が少ない部位なため、火を通しすぎると硬くなってしまいがちです。強めの火加減で片面を焼き、うっすら肉汁が出てきたら裏返します。返した裏側の面に薄く焼き色が付いたら再度ひっくり返し、軽く炙ったら完成です。分厚い肉の場合には、強火で焼き色がつくまで焼き、そのあとは弱火にしてじっくりと火を通していきます。その後、肉を横から見て1/3程度まで色が変わったのを目安に裏返し、好みの焼き加減になるまで焼きましょう。

脂を楽しむ「ホルモン」

締めの肉は食感と脂を楽しむ「ホルモン」

とろけるような脂と旨味がたっぷりつまったホルモンは、最期の締めくくりとして焼くようにしましょう。ホルモンを最後の締めにおすすめする理由は、脂が多いため鉄板が焦げ付くことや焼く時間が比較的長いため、ある程度満腹になってからじっくりと焼くのが望ましいことなどが挙げられます。焼きながら余分な脂を落としつつ、脂の甘みを十分に引き出して食べるようにしてください。

ハラミの美味しい焼き方

ハラミの美味しい焼き方

ハラミは焦げ目を付けるくらいしっかり焼いた方が旨味を最大限に引き出せます。両面を強火で焼き固めてから弱火でじっくり火を通すのがポイントです。ハラミは内臓系部位のため、時には内臓独特の匂いがある場合も、そんなケースでも、しっかりと焼くことで臭みが取れ安心して召し上がって頂けます。

ホルモンは焼きすぎに注意

ホルモンは焼きすぎに注意

ホルモンは皮の方から焼き始め、強火で皮がカリカリになるまで焼きます。脂身の方は火が通る程度にサッと焼き、ジューシーさを残すようにしましょう。焼いている途中、肉が反ってくるので、軽く押さえながら焼くと良いでしょう。ホルモンはしっかり焼くべき、といったイメージがありますが、焼きすぎるとゴムのような食感になってしまうので、決して網の上で放置状態にさせないようにしましょう。

〆のご飯ものや麺類、デザート

〆のご飯ものや麺類、デザートを!

近江牛焼肉を十分に堪能したら、自分のお腹と相談してご飯ものや麺類を楽しむのも◎冷麺やビビンバ、クッパなどは、焼肉との相性も抜群です。また、お腹がいっぱいという方は、アイスやフルーツなどのデザートでお口直しするのもおすすめです。美味しい焼肉の〆を楽しんでください。

焼肉燈道本店
0749-57-6322
平日18:00~24:00 (L.O 23:30)
土日祝:17:00~24:00 (L.O 23:30)

店舗情報

焼肉燈道本店

焼肉燈道本店(とうどう)

〒526-0031 滋賀県長浜市八幡東町200-1

17:00~24:00 (L.O 23:30)

定休日:不定休

駐車場:あり

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